【湯道ツアー】別府「混浴温泉世界」オフィシャルツアー

行先:別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」(大分県) 日時:2012年 11月17日(土)- 18日(日)


「湯道」発端のきっかけともなった別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」の開催にあわせて、今回も湯道では別府ツア—を開催しました!湯道創始メンバーと主催者と共にアート、温泉、食とお酒を楽しみ尽くすツアー。

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予約がなかなか取れない温泉宿、山田別荘を丸ごと貸し切り、料理と食材のプロデュースは人気料理ユニット、つむぎやさんという贅沢企画。アートと温泉、そして懐深い別府の街をこれでもかと堪能!柿豚を育てるRIVERWILDの杉勝也さん、柿之屋の秋吉智博さん、鎌浦農園の鎌浦督さん、江副直樹さんをはじめ、東京、山陽から九州までさまさまな場所からの参加者のみなさま、ありがとうございました!そしてBEPPU PROJECT、山田別荘のみなさま、お世話になりました!YUDO!LOVE!BEPPU!!!

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まずは、ツア—準備のため前日入りした湯道メンバーと料理ユニットつむぎやで、明日のコースの下見や食事の買い出しを終えてから元ストリップ劇場を改装したスペースで開催された「混浴ゴールデンナイト!」で金粉ショーを鑑賞。何気に初めて見た金粉ショーは迫力十分。その後、近くで飲んでいると金粉ショーを終えたダンサーが店へ!この「近さ」も別府の魅力の一つ。

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3件目の深夜には「混浴温泉世界」総合プロデューサーの山出淳也さんと、芸術祭期間中、アーティストのスズキジュンコさんがママを勤める「スナック優子」へ。元「スナック・エンゼル」は前回の芸術祭ではインリン・オブ・ジョイトイが作品を発表した場でもありました。気づけばカウンターの中にラメドレスと上半身裸の太ったおじさんがいたりw、初日からディープすぎる別府の夜。

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翌朝、日本各地からツア—参加者のみなさんが到着してチェックインを済ませたら、早速「混浴温泉世界」アートツア—へ。

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まずは鉄輪エリアから。ガイドとともにチウ・ジージェによる竹を使った彫刻作品などを鑑賞。このエリアはもう、そこら中から湯気が立ちのぼっています。そして、名物の「蒸し風呂」に入った後、タクシーでマイケル・リンによる巨大な壁画を見て、再びタクシーで海沿いに立ち並ぶクリスチャン・マークレーの作品「PROJECT 06」を鑑賞。

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別府タワーでは小沢剛さんによる、町のランドマークを舞台に近代について再考するプロジェクトが。様々な国の人に読み替えられた「アサヒビール」という文字が電飾に明滅。「アール…アル…」など順番を読み替えられると、それぞれの国でまったく意味をもつという、元々、移民の街として発展してきた別府を想い起こさせます。この日は見られませんでしたが、地元のコーラス­グループと留学生による「世界混浴タワー合唱団」の映像はこちら

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宿に戻ってお風呂の後は、湯道大宴会!
今日の料理をすべて作ってくれたつむぎやの2人の挨拶に始まり、山田別荘の女将さん、柿豚の杉勝也さん、柿之屋の秋吉智博さん、そして参加メンバー全員の自己紹介も。

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つむぎや
男性2人組フードユニット。地域に眠る物語に手を添えてカタチにし、それをさしだす人・うけとる人、双方の人生がより豊かになるような関係性を紡いでいきます。
つむぎやウェブサイト


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つむぎやによる湯道特別メニューに協力してくださった生産者のみなさん
大分にほど近い福岡うきは市。筑後川のほとりで、ロックな養豚を営む杉勝也氏が率いる「リバーワイルドハムファクトリー」。その彼が手がける豚肉の中でも、最も希少なお肉が今回フィーチャーする“柿豚”。このお肉は、同じ筑後川を挟んで、福岡で唯一減農薬認証を受けている、こだわりの柿を育てる「柿之屋」の秋吉智博氏とのコラボによって生まれたもの。皮ごと食べられる安全な柿を、出荷前の2ヶ月間たっぷり食べて育った豚さんは、ほのかに甘い柿の香りが漂う極上の豚肉に仕上がります。 この貴重な柿豚、柿之屋の柿、そして同じ福岡にて無農薬でお米作りを営む「鎌浦農園」鎌浦督氏のお米、これらとびきりの食材を使った柿豚料理会の別府編として、アートフェス「混浴温泉世界」の夜を彩りました。


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「ビーナスの天ぷら」作品で知られるアーティスト、眞島竜男さんによる、参加者が持参したブラシ、千円札…様々なモノをその場で揚げるパフォーマンス。見たこともないお座敷天ぷらが次々に揚がっていきます。

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眞島竜男 Tatsuo Majima
現代美術作家。1970年生まれ。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ美術科卒業。写真、ビデオ、テキスト、パフォーマンスなど。別府では清島アパートを基点に様々な活動を展開。所属ギャラリー:TARO NASU YouTubeチャンネル「眞島竜男 今日の踊り」…衆議院選が行われた2012年12月16日、「投票しました!」のツイート数に応じて踊り続けるパフォーマンスを敢行した眞島竜男。以来毎日2分間、様々な場所で一風変わったダンスを行いYuTubeにアップする「今日の踊り」シリーズを行っています。


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宿貸し切りで相当遅くまで続いた宴会。その後は、またしても「スナック優子」へ。

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ツアー二日目は別府駅前に集合。「混浴温泉世界」の巨大看板とともに来てくれた総合プロデューサー山出さん自ら、別府中心街を案内してくれます。

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何の変哲もない商店街の一角に、かつて日本で最も古い地下アーケードがあった場所でも作品の展示が。そして、前回開催時には遠藤一郎さんをはじめ、若手アーティストが100人近くも集結していた清島アパートは今、アーティストレジデンスとしてスタジオ公開中。久々に会えたアーティスト、勝くんの渾身の鉛筆画は見応え十分でした。

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二日目ツアーの最後は別府市内を見下ろす高台にある、いちのいで湯へ。プールのように広い乳白色の温泉で男風呂は猿山のように大はしゃぎです。

マイ・スピーチバルーン・イン・ベップ

一日目の宴会では湯道のメンバーであり、アーティストの中村ケンゴさんの「マイ・スピーチバルーン・イン・ベップ」ワークショップも開催。ツアー参加者に、「自分ではなく、自分以外の世界がどうなってほしいか」をフキダシに書いてもらってポートレイトを撮影。ポスターを制作しました。

中村ケンゴワークショップ
<湯道> 別府「混浴温泉世界」オフィシャルツアー・ワークショップ
「マイ・スピーチバルーン・イン・ベップ」

(Kengo Nakamura _ Information and Documents)

そんなこんなで、またしてもスーパーディープ&高密度な別府を堪能した湯道ツア—でした!次回の「混浴温泉世界」開催時にまた一緒に行きましょう〜!<近藤>



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別府「混浴温泉世界」オフィシャルツアー
日時:2012年 11月17日(土)- 18日(日)
宿泊先:山田別荘(貸切)
主催:湯道
協力:BEPPU PROJECTつむぎや/眞島竜男(アーティスト)/杉勝也(RIVERWILD)/秋吉智博(柿之屋)/鎌浦督(鎌浦農園)






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